
こうした疑問に答えます。
本記事の内容
- 母の日に和菓子を送るメリット
- 今年実際に私が買った和菓子
いつもと少し趣向を変えて、今回は母の日の和菓子を紹介します。
茶道を始めたのをきっかけに和菓子の魅力にどっぷりとハマっています。
そんな私が今年おすすめの和菓子を紹介します。
1.母の日に和菓子を贈るメリット
母の日のプレゼントはとても迷いますよね。
定番の物はひと通り贈って今年はどうしようかと悩んでいらっしゃる方もいるのでは?
ここで提案したいのが「和菓子」です。
その理由は3つです。
1、高級和菓子は自分では滅多に買わない
2、和菓子の中でも「干菓子」を選べば日持ちがする
3、価格が高すぎないので、定番のカーネーションと一緒にプレゼント出来る
1、高級和菓子は自分では滅多に買わない
和菓子を買うタイミングってどんな時でしょうか?
法事、手土産、ご挨拶など、人に差し上げるタイミングが多いですよね。
自分のために高級な和菓子を買うタイミングというのは意外と少ないのではないでしょうか。
普段貰う機会が少ないからこそ、母の日のギフトとして選ぶと新鮮味があって喜ばれますよ。
2、和菓子の中でも「干菓子」を選べば日持ちがする
上生菓子と呼ばれる上等な和菓子は各店が趣向を凝らしたお菓子ですから見栄えも良いです。
しかし手作りだからこそ日持ちがしません。
直営店で購入しその日のうちに渡せるなら一番ですが、遠方に住んでいるとそうはいきませんよね。
そこでおすすめなのが「干菓子」です。
水分が少なく乾燥させているため日持ちがします。
上生菓子と違い直営店に行かなくてもネットで注文出来るところも嬉しいポイントです。
見た目も可愛い干菓子はティータイムにぴったりです。
干菓子の上品な甘さが日々の疲れを癒してくれますよ。
3、価格が高すぎないので、定番のカーネーションと一緒にプレゼント出来る
年に一度の母の日、やはり定番のお花カーネーションは渡したいですよね。
いくつになっても花を贈られるのは嬉しいものです。
しかしこの時期の生花は意外と高くありませんか?
花屋さんにとってもかき入れどきなので、値段が高くなるのも仕方ないんです。
和菓子であれば2000円もあれば十分ですから、金銭的な負担も少なくてすみます。
その分お花に予算をかけてはいかがでしょうか。
2.今年実際に私が買った和菓子
俵屋吉富さんの創作干菓子「母の日」です。
俵屋吉富さんといえば1755年(宝暦5年)から続く老舗の和菓子屋さん。
「菓心求道」“常にいい菓子を求め、菓子道に励むこと”を社是としてらっしゃいます。
創作干菓子「母の日」には琥珀糖、落雁、押物が2つずつ入っています。
シャリっとした食感を楽しめる琥珀糖。
お花の形が口の中でほろほろとほどける落雁。
ピンクと緑のグラデーションが素敵な押物。
どれもくどくない上品な甘さであるところに老舗のこだわりが見えますね。
しかもお値段なんと(税込)756円!
このお値段でこのクオリティ・・・本当に驚きました。
2020/4/11から2020/5/10の1ヶ月間限定販売ですのでお早めにどうぞ。